公開日:2018年2月3日


 2015年3月に北陸新幹線が開業し東京と北陸の距離が近くなった。開業から4ヶ月が経ち、JRが予想していたよりも乗客が多く大人気の金沢・富山。開業日前後にも訪れた北陸にわずか4ヶ月でまた旅行をすることとなった。

 今回は友人とTwitterで知り合った人と会うために兵庫県・有馬温泉でオフ会を計画。その時、私の脳裏に「北陸も行ってしまえばいいのでは?」と囁きました。
 そう、せっかく関西方面に行くのに、ただ東海道新幹線の往復はつまらない。「そうだ北陸へ行こう!」というスローガンとともに金沢にも訪れました。

東海道新幹線・北陸新幹線で優雅に関西・北陸へ


 今回の旅は目的地に有馬温泉、道中に岡山県姫路城・石川県金沢市を軸に観光してきました。
 第一夜は、東京から姫路城と有馬温泉までの道中の物語。オフ会参加前に数人で白く塗り替わったばかりの姫路城の外観だけでも見たい。そんな思いで有馬温泉集合まであと数時間と時間がない。果たして間に合ったのでしょうか。

JRで関西・北陸大回り切符

 今回の旅行ではJR切符の規則にある特殊なルートを活用してお得に関西・北陸を満喫しようと企んでみました。
 乗車券を普通なら東京駅から目的地までの片道切符や往復切符ですが、今回の旅では”東京駅発東京駅行”の特殊なルート。
 JR切符の特殊な買い方については別の記事を御覧ください。

新幹線は7時!それでも日課のゲームをやる


 2015年7月18日:出発の朝4時半、私は既にパソコンを立ち上げ日課の”艦これ”に勤しんでいた。とてもじゃないが旅行当日の朝にゲームしてるとは自分でも「中毒か?」と思うほどであった。
 そして6時には家を出て東京駅へ向かう、6時半には東京駅へ到着。まだ売店も数件しか開いておらず、長い道中のお供を買い込めぬまま、6時50分発”のぞみ 203号”博多行きに乗車。
 夏休みに入る前の三連休のおかげなのか、自由席も空席が目立つ程度でまだまだ休暇ムードのない旅行となりました。

 「東海道新幹線はビジネスマン輸送列車。指定席なんて腰が痛くなるから嫌だ!」とグリーン車に乗ったものの京都を過ぎた所で腰が既にやられてきました。黙って座っているのが嫌いな性格のせいなのかも知れません。いつもなら京都以西は飛行機で行くのですが、今回はルート的にも新幹線に乗っていなきゃ行けない。
 新大阪を出ると山陽新幹線の区間アップ・ダウンの激しい路線なので余り好きじゃないんですが、無事に姫路駅まで耐えきった。

晴れ男なので姫路は快晴!だがしかし…

 晴れ男であり、冬温泉巡りすると雪を降らせる雪男でもある私ですが、姫路は快晴に見舞われた。前日の台風が嘘のよう!
 …と、言いたいところでしたが、台風の影響で在来線がすべてストップ。在来線からの振替輸送で改札口は混雑。この大回り乗車する切符の最大のデメリット『自動改札機が使えない!』が発動中なので窓口に並ぶ事態に。
 結局到着から下車印を貰うまでに20分もかかりました。更に追い打ちを欠けたのは「在来線全線運休・本日の運転再開の見込み不明」との情報。
 姫路から有馬温泉に行く時間を考え切符購入時間などを加味した結果「姫路市内の観光はほぼ不可能」

天気に左右されたが白い姫路城が見れた!


 到着早々疲れ果てる結果にはなりましたが、姫路城へ!国宝と重要文化財に指定されている姫路城、1346年に築城した説が有力となっているが実際のところはどうなのでしょうね。
 2009年から「国宝姫路城大天守保存修理工事」が行われ、大天守の白漆喰の塗り替え瓦の葺き替えなどの改修工事が2015年3月18日に完成を迎えた。
 愛称で白鷺城という名前もわかる白さ。ただ残念なのは既に瓦が黒っぽく鳴ってきていたことですかね。ニュースではもう少し白っぽいイメージでしたが。
 ちなみに、白鷺城とかいて正しくは「はくろじょう」と読むそうです。今までずっと「しらさぎじょう」と呼んでいましたが、周辺の学校名も「はくろ」とのこと。

早速、中にはいって天守へ!


 中に入ろうと意気込んで入場券を買いに行くと「見学所要時間2~3時間」確かに広いしじっくり見ようとすればそれくらいかかるでしょう。
 現在の時刻は10時30分、2時間見学したら12時30分。当初は姫路駅12時55分発の在来線で神戸へ目指す予定でした。しかし運転再開の見込みは無し。山陽新幹線による代行輸送。
 ほぼ知り合いばかりとは言え幹事が遅刻するわけには行かず、断腸の思いで姫路城を去ることにした。

 11時40分、姫路駅に到着すれば、嫌な予想は的中するもので新幹線改札機は混雑。「飯の前に切符!」と号令をかけて、券売機の列に並ぶ。購入できたのは結局12時20分ご飯を食べていたら確実に遅刻ルート。

有馬温泉に到着した時にはもう疲弊

 ほぼ写真も取らず、温泉街へ繰り出さず、部屋でゴロゴロしていたので、きちんとしたレポートも出来ず。
 元々、台風で川が増水した為、川辺の有間川親水広場に入れず。その上「姉さん…事件です…」と言うか、犬神家というのでしょうか。そんな感じで親水広場付近に警察がウジャウジャ居たので気分が萎えてしまったのも1つ。
 有馬温泉リポートはいつかリベンジしたいと思います。

今回の旅のワンポイント

・多くの都市を周るなら計画に余裕を
 今回の旅は第一夜にして、既に心残りが多い。やはり姫路城内部を見ることができなかった事と、道中の移動距離が長くて体力が消耗され、有馬温泉を観光しにくかった。
 東京駅から姫路城への観光客は基本的に同じ新幹線に乗っているので下車時から勝負ですね。天候さえ良ければ姫路城に入り、昼食をした後に有馬温泉に行くのは十二分に可能な話でした。

・有馬温泉は公共交通機関使うと意外とめんどくさい
 バスに1時間乗るのが好きじゃないので鉄道を使いましたが、めんどくさいですこれ。
 三宮・新神戸からだと北神急行 北神線で谷上駅に行き、神戸電鉄に乗り換え有馬口駅、そこからさらに有馬線に乗り換えと2回の乗り降り。
 やはり有馬温泉はバスの方がいいです。新幹線駅や空港などからは直接バスが出ていますし、三宮・新神戸からもバスがありこちらは30分程度とバスが苦手な人にもオススメです。

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